知っておくと得する会計知識604 ポーターのバリューチェーンを解説 支援活動も付加価値をつけないといけない

おはようございます。現在選抜高校野球を観戦しながらゆっくりしております。

低反発バットは打球が飛びませんね・・・ ただ今までの金属バットが飛びすぎのような感じが見てて思いました。本当こういう調整は難しいものです。

高校球児が気持ちよくプレーできるよう調整するのが野球を支えるものの役割ですね!

 

ということで「支える」から

マイケルポーターのバリューチェーンを解説します。

(出所)『競争優位の戦略』よりNRIより引用

バリューチェーンというのは英語の通り、企業活動の様々な活動が連鎖して利益を生み出すという構図のことです。

野球と同じで企業活動も連携・協力プレーをしないと勝てないわけです。

このバリューチェーンですが、会社の役割を主活動と支援活動に2分します。

 

上記の図の通り、主活動とは直接付加価値を生み出す活動のことをいいます。

例)営業・部品の購買・製造・物流・販売・マーケティング

 

それに対して、支援活動とは直接的に利益を生み出さないが、主活動のサポートにかかわる部門の活動・仕事になります。

例)人事・労務・技術開発・財務管理・経理

 

わが社はまあ一人の人間がどっちもやるのは日常茶飯事です。

部署は経理ですが、購買もしますし契約書の作成もします。あと見積書作成も

人手が足りないときは営業車にのって一緒に製品を搬入したりと色々な経験がつめることはメリットですね! 上司は大嫌いですが・・・・

 

色々な活動の結集が付加価値を生むというがバリューチェーンの根底にある考えです。

ポーターのバリューチェーンは有名なので知っておくと得するかも?