知っておくと得する会計知識643 ファブレス型企業とは何か メリットとデメリット

こんばんは! 隅田選手結婚おめでとうございます。

5連敗している中で明るいニュース。西武は今日も何かやばそうな感じがしますが・・

そしてデカリボン先輩こと吉川優子先輩が昨日誕生日でした。

夏妃先輩と優子先輩で一番を決められないのです。

 

はいということで西武の試合結果には目をそらしつつ、

今回のテーマはファブレス型企業」について

ファブレス企業とは、自社で生産設備を持たず、外注先に100%製造委託しているメーカーおよびビジネスモデルです。工場などの施設を英語で「fabrication facility」といいますが、それらを持たない(less)という意味からファブレス(fabless)と表現されるようになりました。

www.otsuka-shokai.co.jp

 

上記の定義です。なんといってもメリットは、工場を自社で持たないため、固定費や維持費用がかからないのが大きな利点です。代表的なのは、任天堂です。

 

ただデメリットも大きいのです。個人的には、デメリットの方が大きいと思っています。最大のデメリットは品質の問題です。

自社で製造するわけではないため、品質にばらつきが発生するのです。

 

またこれもよくあるのですが委託先との連絡調整にものすごく時間を取られるのです。わが社は清掃を委託していますが、これがもめるもめる

この苦情対応が私の仕事になっております。

自社で教育等ができないため、電話ごしなどでしか改善の手立てがないわけです。

外注先を変えるのにもコストが発生します。納品プロセスなどを一から教える手間も発生するため、外注するというのは意外と大変なのです。安かろう悪かろうです。

 

物事にはメリット・デメリット両方ありますね。