おはようございます。本日は6月9日ということでロックの日らしいです。
九九は6×9=54ですね
どうでもいいことを書きました。今回は最近動画でよく流れている
「サス鉄ナブルのCMを出しているJFEホールディングスの財務分析」について
JFEホールディングス株式会社(ジェイエフイーホールディングス、英: JFE Holdings, Inc.)は、大手鉄鋼メーカーのJFEスチールを中心に、JFEエンジニアリング、JFE商事を傘下に持つ持株会社。
JFEスチール株式会社(ジェイエフイースチール、英名:JFE Steel Corporation)は、日本の大手鉄鋼メーカー(高炉メーカー)である。
粗鋼生産量において、日本国内では日本製鉄に次いで第2位、世界では第12位(2019年時点)の規模を持つ
上記のように大きな企業です。ホールディングスとついていますから持株会社ですね!
また日本ハムの河野竜生選手がJFE西日本の社会人野球出身です。今リリーフとして大活躍してますね! ドラフト1位で入団の投手です。
話がだいぶ逸れましたが久しぶりに会社の財務分析をしたくなったのでしていきます。
社会人野球チームを持っているところの財務って知りたくなるんですよねぇ・・・
https://www.jfe-holdings.co.jp/investor/zaimu/g-data/jfe/2023/2023-all240206.pdf
↑2024年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)より図は引用・編集します。
まず会社の存続に一番必要な利益についてこんな感じです。
利益が増えていることから順調なようです。
また広告にお金をかけられるということはそれなりに調子が良い証拠です。
広告宣伝費って高いですから・・
特にユーチューブに上がるレベルのものはかなりかかるのではないかと思っております。
そして、直近の貸借対照表をエクセルで図示したもの。
バランスがいいです。固定資産と固定負債が多いのは製鉄業界は、高炉などの器具備品がたくさん必要だからです。これはガスや水道事業に似ていますね。
固定負債の占める割合が大きいから財務的にまずいという解釈は間違いでこれが普通というかかなり財務バランス的にはいい!
財務諸表の読解の難しいところはこの業界ごとの特性を把握しておかないといけないこと。同じ業界で比較することで戦略が見えてきます。
地球温暖化への対策をしますという打ち出しをしているところはこれから間違いなく伸びるでしょう。またIFRSと国際会計基準を採用していますね。
これからのさらなる発展に期待したいところでございます。