水野五郞のブログ

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知ると得する会計知識858 水周りの設備は劣化が早いですよね・・・

もう木曜日 何か今週は早かったような気がします。

だいぶ涼しくなってきましたね。

 

今回のテーマは「水周りの設備」について

設備といったらもう固定資産が思い浮かぶ人は会計の思考に染まってきています。

そう固定資産は収益を生む否生ませるために大事なものです。

 

しかし、やはり物ですから劣化するのです。だから減価償却でその減耗分を会計的に費用として計上していくのですが、まあ税法上の耐用年数はあくまで基準のため、同じものでもその劣化具合というのは当然違います。

 

特に感じるのはトイレもそうですが、水周りの設備は本当故障しやすいということ。

定期的なメンテナンスをしないとすぐに雑菌が湧きますし、錆などの発生原因になります。

 

管理するのにも金がかかるわけですからよく考えて固定資産は導入しないといけません。しかも税金がかかるのですから下手な固定資産を導入すると倒産コースです。

まあ今のトレンドはファブレスといって工場を持たない企業が増えているのもその影響です。しかし、工業というのは現物がないとダメですからやはりそれなりの施設を整備する必要があるのです。

 

それではまた!