知っておくと得する会計知識625 キャッシュフロー計算書の投資活動 財務活動の部分は直接法と間接法は無関係

こんばんは現在わが社では年度の決算帳簿を確定させるためにそれこそ地獄が発生しております。また新年度ということで新しい営業活動も開始するため、同時並行で進めないといけないのです。

 

早速この忙しい時期に清掃会社との関係が・・・

頑張ってくださっていた方が辞められて引継ぎができていなかったようです。

ゴミが回収されていないなどもう私に苦情が来ます。連絡係ですから

人は少ないのに敷地が広いのです。

(業種がばれるのであまり詳細に書きませんが・・)

 

仕事の愚痴はこのへんにして、

今回のテーマはキャッシュフロー計算書について

 

久しぶりに会計のテーマです。このキャッシュフロー計算書ですが、営業活動におけるキャッシュフロー、投資活動におけるキャッシュフロー、財務活動におけるキャッシュフローの3ブロックに分かれています。

 

日本たばこ産業キャッシュフロー計算書

https://www.jti.co.jp/investors/individual/finance/index.htmlより

キャッシュフロー計算書(以下CF計算書)の作成方法は2通り、直接法と間接法です。

間接法の方がが簡単であることだけおさえましょう。

 

この直接法と間接法ですが、実はCF計算書作成でこの2つの適用するかしないかを選択するのは営業活動におけるキャッシュフローだけです。

 

投資活動 財務活動の部分は直接法と間接法は無関係です。

これ意外と勘違いしがちなので覚えておきましょう。

 

ちなみに日本たばこ産業はたばこが斜陽化している中検討していますね・・・

たばこではなく医薬品や金融など多角的な経営を行っています。

 

それではまた!