知っておくと得する会計知識738 官公庁調達の原則「競争入札」について解説 これも書類作成がめんどくさいけど理念はまあ分かる。

こんばんは 昨年の残業時間より6月の残業時間が5倍以上増えているのは何のギャグでしょうか? まあインボイス制度始まったとはいえこれはありえんだろ・・・

 

はいということで今日の残業原因である競争入札について解説。

これ関係の書類作成で残業祭りです。

 

競争入札(きょうそうにゅうさつ)とは、売買請負契約などにおいて最も有利な条件を示す者と契約を締結するために複数の契約希望者に内容や入札金額を書いた文書を提出させて、内容や金額から契約者を決める方法。

ja.wikipedia.org

税金が投入されている組織はこの競争入札が原則です。

これは組織ごとに競争をかける金額がなんか規程で決まっているみたいです。

わが社がよく物品を入れるところが500万円以上から競争にかけているみたいです。

たまに300万円台を見ますが・・・・

 

この入札 落札の見込みがないのに入札することは面倒なだけでわが社はしません。

作成する書類が膨大すぎて落札する見込みに対して作成する書類が面倒くさすぎる。

 

よく一社入札が問題にされますがむしろ一社入札が多いのは当たり前でしょうという感覚です。

カタログ、見積書、メンテナンス体制の証明書、海外製品は円建決済証明書と集める書類が多すぎる。しかもこれで契約締結できない可能性があるってはっきり言ってコスパが悪すぎる。

 

もうちょっと簡素化してくれませんかね・・・ まあ理念は分かるのです。

税金ですからちゃんと広く募って調達しないといけないのは分かるけど我々業者側からすると意味のない書類作成にかける時間が無駄なのです。

本当紙好きだよね 官公庁