今回は教育学部の講義について書いていきます。
教員免許を取得するためには指定の講義を受講しなければなりません
小学校であるならどの大学でも各種の教科(国語、算数、社会、理科、その他)に関する講義は受けなければなりません。どういう内容を学ぶかというと教科に対する指導方法であったり、学習指導要領という法的拘束力をもつ指導内容が書かれたものを勉強したりします。
また、模擬授業というのも行います。実際にやってみて初めてわかるのですが授業をするのはとても難しいです。人前で話すことや講演をすることの難しさとは別のものがあります。授業は子どもと教師の双方向でやるものなのでなかなかうまくいかないのです。中には小学生に勉強教えることは簡単だと言う人もいますが一度やってみるとその難しさがわかります。
どの分野でもそうですが実際にやってみないとわからないことが多いですね!